
ウェブサイトを顧客からの問合せ窓口として位置づけ、活用しようとしている企業が増えてきていますが、その試みは必ずしも成功していないのが実情です。当社では、顧客が問合せに至るまでに導線をアクセスログデータから読み取り、データに基づいたサイト改善で多くのお客様を成功に導いています。
中堅コンサルティングファーム
中堅のコンサルティングファームとして、多彩な実績を持ち、コラムなどのコンテンツも豊富。しかしながら、ウェブサイトを集客に活かす視点がなかったためにウェブサイトは事務所の紹介程度にしか役立っていなかった。ウェブサイトを問合せ窓口として機能させるために当社にリニューアルとコンサルティングを依頼。
リニューアル後、5ヶ月でウェブを通したセミナー申し込み数、月間平均15件以上を達成。ウェブサイトが広告塔として機能し始めた。
デザインを事務所のコンセプトに合わせ、シックで落ち着きのあるイメージに変更しました。イラストとタイポグラフィーを組み合わせ、視覚的に事務所のコンセプトを表現することで、トップページを見ただけで事務所のコンセプトを感じ取ってもらえるように配慮しました。
また、トップページに「書籍案内」を掲載することで、事務所の権威付けを行いました。事務所の代表がかなりの著作を持っていることを事務所のブランディングに結びつけることを意識しました。
同時に、新規クライアント獲得の主要の手段になっていた、無料セミナーの情報をトップページで告知するようにしました。この措置により、セミナーページの閲覧数を従来よりも3倍に高めることに成功しました。
サイトの一連のページを制作し、1ヶ月程度で第1弾のリニューアルを完成させ、アップロードしました。
リニューアル後、1ヶ月程度が経過してから、アクセス解析結果を集計し、レポーティングを行いました。
その結果、下記のような特徴が現れました。
この結果に基づき、当社では下記のようなサイト改善を提案しました。
コンサルティング会社のように目に見えないサービスを販売している業種では、一般的にサービス内容がわかりづらく、それが顧客のアクションを押しとどめる原因になっていることがよくあります。
今回は、業務内容ごとにQ&Aのページを作成し、業務内容の特徴やサービスを受けることによって得られるベネフィットを正確に伝えるページ構成を実現することで、より多くの見込み顧客にアクションを起こさせることを狙いました。
この施策はアクセス解析のデータに裏打ちされたものだったので、私たちは成功を確信していましたが、成果はすぐに現れ始めました。
Q&Aのページへのアクセス数は、従来の2.5倍を超え、Q&Aページを閲覧した見込み顧客の6%以上が問合せに至るようになりました。
リニューアル完了後も継続的にアクセス解析によるレポーティングを行っていた結果、問合せフォームの閲覧数とフォームの送信数の比率が、当社が経験的に想定している値よりも低いことがわかりました。 この課題に対して、当社は問合せ内容をできる限り選択式で選んでいけるようにフォームを改善しました。
この施策により、「問合せフォーム閲覧数」対「フォーム送信数」の比率は60%以上向上しました。 このように、当社では定期的なアクセス解析によるレポーティングを活かして、ウェブサイトを継続的に改善していきます。